概要
AI音声読み上げは高度な設定にて、音声の読み上げ速度を変更することができます。
この機能はやや高度な設定にはなりますが、柔軟な設定が可能となっております。
※音声選択機能（男性A/Bボイスへの切り替え機能）と、下記のSSMLコード設定は同時にご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
↓読み上げの高度の設定は、以下の画像の箇所で行います。
操作手順
①まず、読み上げ文章最初に<speak>を、最後に</speak>を置きます。
xml<speak> 手袋を装着し、インパクトドライバーのビットを交換します。 </speak>
②読み上げ速度を変えたい文章の直前に、<prosody rate="200%">を
直後に、</prosody>入れると読み上げ速度を2倍にすることができます。
※200%=2倍を意味します。仮に150%であれば1.5倍速になります。
xml<speak> <prosody rate="200%"> 手袋を装着し、インパクトドライバーのビットを交換します。 </prosody> </speak>
VideoStepのAI音声読み上げでは、上記以外にも、SSMLと呼ばれる形式のコードに対応しています。下記リンクを参考に、その他の編集も是非お試しください。
サポートされている SSML タグ
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 Amazon Polly は、次の SSML タグをサポートしています。 サポートされていない SSML タグをニューラル形式または標準形式で使用すると、エラーが発生します。 タグは、すべての Amazon Polly SSML テキストのルート要素です。SSML 拡張テキストはすべて タグで囲まれている必要があります。 Mary had a little lamb. このタグは、ニューラル形式と標準の TTS 形式の両方でサポートされています。 このタグは、ニューラル形式と標準の TTS 形式の両方でサポートされています。 テキストに一時停止を追加するには、 タグを使用します。強度に応じて一時停止を設定することができます (カンマ、文章、段落後の一時停止と同等)。または、特定の時間 (秒またはミリ秒単位) に設定できます。一時停止の長さを指定する属性を指定しない場合、Amazon Polly はデフォルト値である を使用します。この場合は、カンマの一時停止の長さが追加されます。 strength 属性値: 例: Mary had a little lamb Whose fleece was white as snow.
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/polly/latest/dg/supportedtags.html
（番外編）読み上げを開始する秒数を指定しながら、速度も変えることも可能です
javascript<speak> <par> <media begin="2.0s"> <prosody rate="200%"> こんにちは </prosody> </media> </par> </speak>
