VideoStepでは、翻訳後の字幕を手入力で修正することが可能です。
概要
VideoStepでは翻訳された字幕をCSV形式で出力することが可能です。
さらにCSV上の文言を手入力で修正し、再インポートすることで翻訳字幕を修正することも可能です。
操作手順
翻訳字幕の修正は以下の動画の手順で可能です。
CSVファイルの編集方法 ※CSVの展開時に文字化けしないようにする方法
FAQ
- 全ての言語で字幕を修正することができますか?
 - はい、全ての言語での修正が可能です。
 
- 字幕を修正すると、読み上げの内容も追従して修正されますか?
 - いいえ、修正されません。VideoStepでは字幕データと音声データを別々に処理している都合上、字幕を修正しても読み上げでは修正前の文言で読み上げられます。何卒ご留意くださいませ。
 
- CSVを開くと文字化けしてしまいました。
 - WindowsのPCでは、CSVファイルを展開する際にMicrosoft Excelで展開されることが多いです。ただし、Microsoft Excelを用いてCSVを表示した際に文字化けが発生する場合がございます。上で紹介しております「CSVファイルの編集方法」の手順で解決することができますのでぜひご参考ください。
 - Q:なぜ文字化けが発生するのか?
 - A:CSV出力の際に「UTF-8」を用いてエンコードをしているからです。
 - VideoStepの翻訳機能では全24か国語を取り扱っており、CSVの出力時に全言語に対応した文字コードでエンコードをする必要があります。UTF-8で表記された一部の文字はExcelとの互換性が無いため、一部の文字は先述のように文字化けが発生します。
 
- 翻訳字幕を修正した後(CSVのインポート後)に元の字幕を変更するとどうなりますか?
 - 「下書き更新」、「公開」、「承認申請」ボタンをクリックした際に以下の画像のような確認メッセージが表示されます。
 - OKを押すとそのまま保存されます。
 - この際に、元言語の字幕の内容がインポート前後で変わっていた場合は、閲覧画面で「翻訳」を選択しても修正後の字幕は表示されなくなります。
 - 上記の確認メッセージは、CSVのインポートをした後に、下記のような操作をした場合に表示されます。
 - 編集画面上で元言語の字幕を変更する
 - 編集画面上で元言語の字幕を削除する
 - 編集画面上で元言語の字幕の表示時間を変更する
 - 図形・文字挿入によって動画の再生時間が変更される
 - スライドの順番を変更する
 - スライドの分割等でスライドが増えた場合も含む
 - トリム・分割機能を利用する
 - 対応方法
 - 手順①:編集画面の言語から該当の言語を選び、「インポートした翻訳ファイルを削除」する
 - 手順②:「新規に翻訳ファイルをエクスポート」する
 - 手順③:手順②で出力したCSV上で再度字幕を修正しインポートする